本講演会でご講演いただいた研究内容をシームレスに学術論文として発表いただく機会として,「第10回制御部門マルチシンポジウム論文特集号」と題した特集号を企画しています.積極的なご投稿をお待ちしております.
論文募集(PDF) 計測自動制御学会論文集
2023年3月7日(木) :会場のページにバスの臨時便のスケジュール,受付時間を記載しました.
2023年3月1日(水) :予稿集を公開しました.参加申込用サイトの日本語ページ・英語ページの「予稿集PDFダウンロード」より入手可能です.
2023年2月20日(月) :IFAC2023 Industry Group・制御技術部会特別セッションに関する情報を公開しました.
2023年2月16日(木) :会場のページに発表者の手引き, 座長の手引きを記載しました.
2023年2月14日(火) :プログラムを公開しました.
2023年2月12日(日) :会場のページに新型コロナウイルス感染症への対応を記載しました.
2023年2月1日(水) :会場マップ, セッションルーム配置図を公開しました.
2023年2月1日(水) :制御部門マルチシンポジウム第10回記念特別セッションに関する情報を公開しました.
2023年1月31日(火) :パイオニア技術賞受賞記念講演,木村賞受賞記念講演,制御理論シンポジウムチュートリアルに関する情報を公開しました.
2023年1月27日(金) :システム構築と制御技術シンポジウム チュートリアル,人とつながる制御システム調査研究会 チュートリアルに関する情報を公開しました.
2023年1月26日(木) :適応学習制御シンポジウム チュートリアルに関する情報を公開しました.
2023年1月20日(金) :計測自動制御学会論文集特集号の論文募集を掲載しました.
2023年1月14日(土) :誘導制御シンポジウム招待講演に関する情報を公開しました.
2022年8月19日(金) :ウェブサイトを公開しました.大会期日,申込締切などは確定しておりますが,未確定な情報も残っております.今後の情報更新に十分にご注意くださいますようお願い申し上げます.
※ 過去の更新については,こちらをご覧ください.
※ 予稿集は,発行日を2023年3月1日(水)として,同日に参加者へ公開します.一般講演,OS講演,学生ポスター発表および企業技術紹介ポスター発表については,発行日当日まで,プログラムに記載される題目,著者名,著者の所属を除いて,ご発表内容に関する情報は公開されません.
SICE制御部門では,2013年まで異なる時期に開催していた制御部門大会,制御理論シンポジウム,プラントモデリングシンポジウム,適応学習制御シンポジウム,誘導制御シンポジウムを統合し,2014年より制御部門マルチシンポジウム (Multi-Symposium on Control Systems: MSCS) として開催しております.2015年からはシステム構築と制御技術シンポジウムも加わり現在に至っております.
各シンポジウムの概要はこちらをご覧ください.
制御部門マルチシンポジウムは,各シンポジウムに参加する様々な分野の研究者・技術者が一堂に会し交流することにより,
互いの研究・技術を高め合う場となることを目指しています.
また,企業と学生との交流の場としても重要であると考えています.
記念すべき第10回の制御部門マルチシンポジウム (MSCS 2023) は,2023年3月8日(水)~11日(土)に,立命館大学びわこ・くさつキャンパスにてオンサイト開催します.制御分野のこれまでの10年を振り返り,これからの10年を展望するシンポジウムとなるよう準備を進めています.今もなお続く新型コロナウイルス感染拡大やエネルギー・環境問題など早急に解決すべき社会的課題が数多く残されており,本マルチシンポジウムは,制御工学を通じてこれらの社会的課題を解決し10年後の豊かな未来を実現するための理論・技術を共有する場となることを目指します.
制御分野およびその関連分野から幅広く講演発表を募集します.奮って講演申込みをして頂きますようよろしくお願いいたします.
国際的な研究発表の場として同時開催されるSICE International Symposium on Control Systems 2023 (ISCS 2023)では,採択されたRegular PaperはIEEE Xplore Digital Libraryに掲載されます.
また,学生と企業技術者との交流の場として,学生ポスター発表,企業技術紹介ポスター発表も募集します. その他,様々な方面・分野の方々に話題を提供すべく,各種チュートリアル,ワークショップなども企画しております.
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております.
(担当:SICE 制御部門 制御理論部会)
SICE International Symposium on Control Systems (ISCS) は,システム制御に関する国際的な発表と交流の場を提供するために開催するもので,理論から応用まで幅広いテーマを対象とします.論文執筆と発表は英語で行うものとし,国際シンポジウムとして世界に案内しますが,日本からの参加ももちろん歓迎です.論文にはRegular PaperとPosition Paperの2つのカテゴリーがあり,どちらに対しても投稿後に査読を行って採否を決定します.採択されたRegular PaperはIEEE Xplore Digital Libraryに掲載されます.
(担当:SICE 制御部門 制御理論部会)
制御理論シンポジウムは,広くシステム制御に関連する分野の理論と応用の研究を対象としています.制御系の性能解析のための手法,最適制御法・設計アルゴリズム等に関する理論的な研究をはじめ,他分野との連携を通じた数理的な試みや,新たな制御応用を目指した研究を主な対象とします.
(担当:SICE 制御部門 プラントモデリング部会)
プラントモデリングシンポジウムでは,実績のあるモデルベース開発 (MBD) や,ビッグデータを前提としたSociety 5.0でも重要なデータ駆動型アプローチなどにおける様々なモデリングの観点から,制御とモデルに係わる研究者と現場技術者が最先端の研究成果を共有し,活発に議論することを目指します.
(担当:SICE 制御部門 データ駆動型社会を支える適応学習制御調査研究会)
適応学習制御シンポジウムでは,広く適応・学習制御に関わる内容,関連分野としてのシステムモデリング・信号処理・統計処理やシステム同定,非線形制御や確率制御,プロセス制御と設計,不確定な情報に基づく意思決定問題など,理論と応用を問わず幅広い分野を対象とします.また,本シンポジウムでは自己もしくは環境変化に対し適応的に対応する方法や機械学習や人工知能を始めとするアプローチから,DX・GXを推進しSDGs・Society5.0・Industorie4.0・カーボンニュートラル等の実現に資する理論から応用まで広く対象とします.
(担当:SICE 制御部門 次世代航法誘導制御技術調査研究会)
誘導制御シンポジウムでは,航空宇宙分野および移動体の関連分野における最先端の航法誘導制御技術に関する研究を理論から応用まで広く扱い,最新の研究動向や成果について活発な意見交換を行うことを目的とします.大学や企業における無人航空機 (UAV) や小型衛星の研究から,宇宙開発・探査プロジェクトに係わる話題まで,幅広い分野を対象とします.
(担当:SICE 制御部門 制御技術部会)
システム構築と制御技術シンポジウムでは,制御による現実の課題解決および解決のために制御があるべき姿の研究開発における問題設定・方法・成果を,参加される方が共有し,自ら発展させられることを目的とします.このシンポジウムでの研究成果の発表と議論・交流を通じて,制御技術が社会・産業・生活とつながり課題解決の対象が拡大することを目指します.
「第9回 システム構築と制御技術シンポジウム」では,下記のOSで発表してくださる方を広く募集いたします.発表を希望される方は,投稿用サイトよりお申し込みください.(外部ページに飛びます.) 締切は2022年11月25日(金)です.
オーガナイザ:釜道 紀浩(東京電機大学),千田 有一(信州大学),岩瀬 将美(東京電機大学)
OS要旨:第一次産業である農業・林業・畜産業・水産業では,従事者の高齢化や労働力不足が深刻化している.また,近年の気候変動,大規模自然災害の増加など生産基盤の弱体化につながる多くの課題に直面している.このような現状のなか,生産力向上と持続性を両立するイノベーションが求められており,ロボットやAI,ICTなどの先端技術を活用した研究開発が取り組まれている.そこで,スマート農林畜水産業の実現に向けて重要な基盤となる計測制御技術やシステムインテグレーション技術についての研究・開発成果について広く講演を募集し,意見交換を行なう場として本オーガナイズドセッションを企画する.
公益社団法人 計測自動制御学会 制御部門
IEEE Control Systems Society Japan Chapter,IEEE Control Systems Society Kansai Chapter,システム制御情報学会,日本機械学会,電気学会,日本ロボット学会,電子情報通信学会,日本航空宇宙学会,精密工学会,情報処理学会